Twitter(X)を快適に使いたいけど、夜の業者スパムやBnCリンク、アラビア文字のインプレ稼ぎが多すぎて困っている人は多いはず。私も毎日のように返信欄に現れる「bnc[.]lt」や「プロフ見て」系のリンクにうんざりしていました。そこで出会ったのが Clean-Spam-Link-Tweet というブラウザ拡張機能です。ChromeとFireFoxに対応し、なんとiOS/iPadOSアプリ版まである本格派のスパム対策ツールです。

990種類以上のスパムリンクを自動ブロック

この拡張機能の最大のウリは、990種類以上の悪質リンクを可視化し、クリック前に警告・非表示にしてくれる点。設定画面では「スパムリンク非表示」が開発者イチオシで、実際にONにすると返信でよく見るあの「招待制サイト系」や「出会い系」のリンクが消え去ります。

また、「プロフ見てスパム」や「無断転載漫画スパム」「アフィリエイトスパム」にも個別に対策できるので、自分が目にしたくないジャンルだけピンポイントで消せます。以前はこうしたスパムを一つ一つ報告・ミュートするのが面倒でしたが、今は自動で掃除してくれるのでストレス激減です。

他のツールとの違いは細かいカスタマイズ性

同じような機能を持つ拡張機能(たとえばTwitterフィルタ系)と比べて、Clean-Spam-Link-Tweetは非表示ワード・ユーザーホワイトリスト/ブラックリスト、直近作成アカウントの非表示、AI生成投稿の非表示までカバー。さらにワンクリックで開発者へインプレ稼ぎアカウントを匿名報告できる機能も地味に便利。ただ「非表示」だけでなく、「可視化」してから手動で処理するか選べるのも好印象。

実際の使用感と注意点

インストール後は特に設定をいじらなくても動作しますが、自分好みにカスタムする場合はオプション画面が充実。私はアラビア文字を含む返信を非表示にする設定と、動画付トレンド汚染ツイートの秒数フィルタを併用。「Grok呼び出し&共有の非表示」も地味に嬉しい。

唯一注意したいのは、すべてのURLコピー機能のためにすべてのウェブサイトへのアクセス許可が必要なこと。プライバシーが気になる人は許可画面で確認しておきましょう(開発者のGitHubにもプライバシーポリシーがあります)。

総合的に見て、Twitterのスパムに悩むユーザーにはこれ以上の拡張機能はないといっても過言ではありません。Firefox、Chrome、iOSとマルチプラットフォームで使えるのもポイント。もし「まだ公式のレポート機能だけに頼ってる」という人がいたら、ぜひ一度試してみてほしい。